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こうこくけしました

三ヶ月の広告が出ているのはわかっていましたが、改めて見直すと最後に書いたの五月なのねと自分の三日坊主気質にはずかしくなります。

このあいだのレディースディに友達と『悪の教典』をみてきました。
メディア展開があざとくて誰が見に行くかと思っていたのですが、むしゃくしゃしていたので気分転換に行きました。
おもしろかったです。
大衆娯楽映画としては詰め込みすぎた感があって、とてもゴージャス。
(特にエンディングテーマのえぐざいる)
わかりやすい映画だと思いました。(原作読んでません)

さんざん予告で先生が生徒をぶち殺しまくる、先生には裏があるとヒントを流していたので、展開の予想はやりやすかったです。が、本編にもわざとらしいヒントがいかにも提示されていて、すこしげんなり。
釣井先生、わざわざサイコパスの医学資料職員室でしまわなくてもいいから!わかってるから!!

蓮見先生が相手の感情への共感、理解を欠如したサイコパスだということは、本編だけではわかりにくいかも。
その代わり、彼があたまのおかしいひとっていう提示はされてて、それが後半の生徒皆殺しと猟銃に浮かぶ相棒のおめめなんだろうなあ。
生徒には容赦ないのに、倒れた月面着陸の人形を元に戻すところか。
すごくわかりやすいあたまのおかしいひとの描き方。
歌うたいながらの人殺しは、フリッツ・ラングの『M』から続いている系譜なのかしら。
つっつくつーつっつくつーとかいいながら猟銃向けられたらいやだよね。うん。
原作読んでないからあんまり言えないけど、特に彼の大きな存在でもなかったアメリカ時代の相棒が、肉の塊になって話しかけるっていうのは、どうかと思うなー。それやったらいかにもただのあたまがおかしいひとじゃないか。
あくまで普通の人間ってところが、蓮見先生の良さだと思うの。

いいところは、染谷くんの演じた早水くん。すっごくかわいかった。はたちとは思えないふくよかな頬。すっっごくかわいかった。染谷くんの早水くんだけで私は千円分払った気がする。もっっのすごくかわいい。
早水くんはね、頭の回転がはやいから世の中を斜にながめていて、その辺のふてくされたところとか、すごくいい。
釣井先生との謎かけみたいなやりとりは、なんだかたぎってしまう。
蓮見先生に捕まってガムテープであたまぐるぐる巻きにされて汗で前髪が額にはりついてしまうところなど、おすすめだと思います。
ふくよかな額に、(ふくよか言ってますが彼『ヒミズ』から比べるとやせました)うっすらと前髪がはりついているんです。よい。

『ヒミズ』といえば、今回の主役はふたりとも『ヒミズ』の主役だったんですね。それで、釣井先生が吹越満だったんですよ。で、園子温かとおもったんですが三池だったねっていう。
でもね、クライマックスの学園祭前日のあの祝祭空間に生徒の血しぶきが飛び散るってね、すごく園子温っぽかった。
学祭だからってね、美術さん盛りすぎたと思うの。あそこまで生徒本気出せないと思う。でも、スズランテープや絵の具や段ボールでごてごてに、チャイナタウンさながらにわしゃーって極彩色で飾り付けられた空間を、生徒が悲鳴挙げながら逃げ惑って撃たれて血が飛び散るっていうのは、映える。普段の廊下じゃいけなかったのね。ゴージャスじゃないと。

それにしても最後の一分はいらなかった。へびのあし。
伊藤英明の惜しげもない脱ぎっぷりと血しぶきを堪能されたい方はぜひどうぞ。
見に行かれたら教えてください。おはなししましょう。

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